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設計工房 悠
八ヶ岳の家

西側外観 シンボルツリーの株立のアズキナシ

西側外観 ガレージ部分の妻壁のみ漆喰塗 その他の外壁は杉の目板貼り

スケッチ

西側外観 シンボルツリーの株立のアズキナシ
竣工 2025年
主要用途 別荘
延床面積 116㎡
構造 木造在来工法
規模 平屋建て
施工 内田孔建設株式会社
DLD(薪ストーブ) HUMP(製作キッチン) 平成熱学(エアコン)
掲載
最初に建築相談のメールを頂いたのが2022年の11月です。
『カラマツの森の中の家』『追分の家』を気に入って頂きました。
「シンプルで上質で目立たず味のある建物」をご希望でした。
標高1500mに建つ、ご夫婦の為の別荘です。
西から東に緩やかに下る敷地です。
工事は2024年10月から始まりました。
建物が建つ部分と建物に支障がでそうな樹木、敷地内の唐松と樅木はなるべく伐採する事にしました。
シンボルになりそうな、株立のアズキナシやサラサドウダンツツジ、ダケカンバ等は残しました。
玄関土間の南側にはダイニング・キッチンを配置し、デッキを通して、南側の庭と繋がります。
緩やかに下る高低差を利用して、リビングはダイニングより54cm下がっています。
段差部分にダイニング側からは低い飾棚、リビング側からは造付ソファーを造作し、段差を処理しながらリビングとダイニングを緩やかに仕切っています。
外壁は杉の目板貼り 一部ガレージ部分は梁や柱を見せ、漆喰塗りにしています。
屋根は高さの違う切妻屋根を架け、軒は1.1m出しています。
主暖房は薪ストーブ
遠隔操作できるエアコンをサブ暖房として設置しています。
第3種ダクト式24時間換気システムを採用
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