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『こども本の森 中之島』20200707

足を運んでみたい建築が大阪に竣工しました。

安藤忠雄さんが提案・設計した子供のための図書館です。

依頼があったのではなく、提案して大阪府を説得したのでしょう。


先日の朝日新聞にこの建物に関する記事が載っていました。


ネットを通じて、あらゆる情報が入手できそうな現代において、

あえて自ら身を運び、本を手にとって吟味する図書館の『面倒くささ』が重要だという。

面倒くさいプロセスを経て、自分で選び、身体を通して判断力を養う


アフターコロナの世界では、働き方も都市の姿も変わるだろう、と考えている。

「もう元に戻ることはないでしょう。新しい時代をどうやって生きるかを考える必要がある。

そのために、本があるんです。」


大学や設計事務所で働き始めた頃は、休みが取れると『安藤建築』を見に、良く出かけていました。

コロナが収まったら、溜まっている『安藤建築』を見る旅に出かけたいですね。


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