『鈴玲ヶ丘の家』は7月中旬の地鎮祭を前に樹木の伐採工事が始まっています。
35℃を越える猛暑の中、『おおまち林業』さんの仕事には頭が下がります。
↑6月28日の伐採工事の様子
設計段階では、建物にかかる樹木以外は残す・・・という方針でしたが
この地域も赤松の松くい虫被害が多くみられるようになってきてしまい、
『おおまち林業』さんからのアドバイスもあり、
敷地内の赤松は被害木は無かったのですが健全木も伐採する事にしました。
(安曇野市は赤松の伐採には一定の条件を満たせば補助金が出ます)
昨日は伐採がほぼ終わったので施工会社の方と建物の位置を出してみました。
設計当初から残したいと考えていた『ナラの木』2本はほぼ図面通りの位置で
残すことが出来ました。
敷地内の広葉樹は可能な限り残すようにしています。
↑建物の位置出し・地鎮祭の時に最終的な位置を決定します
↑赤○が残したかったナラの木
玄関脇とリビングから繋がる半屋外デッキから見える位置にあります
自然豊かな場所で、猿やクワガタにも遭遇しました・・・
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