『蓼科の家』に伺いました。
1時間ほど、ゆっくりとお話しさせて頂きました。
2013年に竣工した別荘(現在は定住)で築9年目です。
クライアントのOさんとの最初の出会いは2011年なので11年前になります。
ご縁あって設計監理をさせて頂く事になり、当時はまだアメリカのシアトルにお住まいでしたので、
設計の打合わせはメールとリモートでした。
↑実施設計時に製作した模型
工事着工は2012年11月 竣工は2013年8月
↑建物位置確認・伐採樹木確認
↑根切り
↑基礎工事・段差のある布基礎
↑上棟
↑屋根下地
最初は遠方のクライアントさんと上手くコミュニケーションがとれるかどうか不安でいっぱいでしたが、
クライアントのOさんご夫妻、施工をお願いした有信建設の松野さんや職人さん達に助けて頂きながらの
設計から完成までの3年はあっという間だったように思います。
数年前に日本に戻られて、現在は『蓼科の家』に定住されています。
↑リビング・ダイニングの北側には広いデッキを造り豊かな森と繋がっています
↑ゲストルームは畳 窓下にあるスリットは、『サーマスラブ』の吹出口
↑趣味の模型を作るための工房
周りは自然豊かな森の中で、羨ましい環境です。
帰りは少し寄り道して帰りました。
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