『泉野の家』現場監理 20240203
主屋の解体状況を見てきました。
解体の分別等の規制が厳しくなり、以前よりも時間がかかるそうです。
内部の壁は8割程度落ち、柱よ梁の状態になっています。
立派な梁を使ってあり、組み方等を見て勉強になります。
当時は仕口や接合部には金物は使われていません。
↑小黒柱や板は転用します
↑建て替える2階のインナーバルコニーからはこの眺望(八ヶ岳)が見える
↑2階の小屋組 2階は蚕を飼っていた様で、部材はすすけています。
解体業者さんは屋根の板金を外していました。
↑敷地の北側をを登ったところからはきれいに八ヶ岳が見えます
2月いっぱいくらいかかるそうです。
この後、4日から信州は大雪になり、7日(水)まで解体作業ではなく、雪かきに追われていたそうです・・・
Comments