『泉野の家』のお引き渡しをさせて頂きました。
キッチン、設備の各取扱い説明の後、
施工をお願いした北沢建築さんから引き渡し書類等のご説明をして頂きました。

クライアントのMさんには2021年10月に『安曇野の家6』の見学会に来て頂きました。
ホームページや掲載された本(信州の建築家とつくる家)も観て頂いていました。
集落の中に建つ、築120年の『蚕室造り』の民家の建替です。
内部には立派な大黒柱や梁が使ってありましたが、『明るく暖かい住まい』をご希望でした。
一部、大黒柱は玄関土間に転用利用しました。
ご要望は
■将来の家族構成の変化に伴い、住み替えられるような可変性のある住まい(二世帯住宅)
■切妻屋根で和モダンな雰囲気(和室がほしい)
■玄関土間に薪ストーブを置き、そこはくつろぐ場所にもしたい
■景色が眺められる大きな窓
■風通しが良く、明るい、暖かい住まい






既存主屋の解体が2024年1月から始まり約1年の工期でした。
建物は新しくなりましたが、集落の中に溶け込むように配慮しました。
Mさん、竣工おめでとうございます。
気持ちよくお仕事をさせて頂きました。
施工をお願いした北沢建築さん
質の高い丁寧なお仕事をして頂きありがとうございました。
竣工写真は追ってホームページにUPします。
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