現在、実施設計中の『柴楽庵』
東下がりの広い敷地、敷地内高低差は6mほどあります。
現在、設定している設計地盤が現状敷地のどのあたりになるかを把握しておきたかったので
造成工事をお願いする予定の業者さんと設計地盤の測量をしました。


作成した住居棟の模型を敷地に置いていろいろと確認しました。
クライアントの住居棟の他、2棟の建物とドッグランを計画しています。


敷地内には赤松が有りましたが、松くい虫の被害木はもちろん、
近い将来被害が拡大する事が予想されたので、健全木も伐採してありました。
このプロジェクトはランドスケープ(外部空間の設計)デザインの要素もあり、
外溝や植栽をどのように建物と調和させるかが重要になります。
お盆明けのクライアントのHさんと敷地で造成の打ち合わせを予定しています。