祝日で息子の予定も無かったので家族で長野県立美術館で開かれている
『東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展』に行ってきました。
11年かけて完成させた、障壁画は見事でした。
製作の過程のスケッチや下図も見ることが出来ました。
1月16日まで開催中です。
帰りに善光寺にも参拝
長野県立美術館
2021年 宮崎浩氏設計
善光寺を望む屋上広場『ランドスケープ・ミュージアム』
をコンセプトに設計コンペによって建て替えられた美術館
東山魁夷館
1990年 谷口吉生氏設計
『展示作品の額縁になるような建築』がコンセプト
額縁は絵よりも目立ちすぎて鑑賞の妨げになってはいけないし、絵を守る役目もある。
『簡潔な意匠と十分な機能性』
どちらの建物も隣の善光寺との調和を意識した建築です。
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