竣工後、1年が過ぎたので『屋敷林のある家・書庫』に伺いました。
一年点検も兼ねて、内部を見せて頂きました。
普段は締め切っているので内部の湿気を心配しましたが問題ありませんでした。
北側の痛みの激しい付属屋の一棟を解体し、書庫と月見台を造りました。
解体した丸太梁を転用・再生して書庫の構造材として見せています。
以下は工事過程です。
↑痛みの激しい北側の付属屋を一棟解体
↑使用してあった構造材の丸太梁を転用する為、手壊しでの解体
↑丸太梁以外は全て新規の材にするので大工さんが手加工で墨付け
↑基礎は『ベタ基礎』を採用しましたが、既存建物の土台との取り合いを検討
↑転用材と新規材を組み合わせての建て方
↑断熱材はしっかり入れてあります
↑竣工
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