『中軽井沢の家』現場監理 20231011
と言っても、今週は他の打ち合わせが重なり、現場監理に行けないので
代人さんから写真を送って頂きました。
外周部の布基礎部分の配筋と内部の耐圧版基礎の配筋の為の差し筋の施行中の写真です。
布基礎の内側の型枠を返してしまうと、差し筋の定着長さ(40D)を確保できないので
内側の型枠は上下に分かれます。
こうする事で定着長さ(40D)を確保する事ができます。
出来上がってしまうと見えない部分ですが、手間のかかっている部分です。
↑差し筋の定着長さ(40D)を確保する為に内側の型枠は上下に分けています。
こういった部分を見ると、施工の重要さ、図面の重要さを感じ、
過不足の無い図面を描かなくては・・・と思います
13日に布基礎の立ち上がりのコンクリートを打設予定
型枠を外した後、差し筋に耐圧版基礎の配筋を緊結してきます。
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